40点 ノートパソコン DELL XPS 13 9310 13.4″ 評価 感想

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1週間程使ってみての感想
評価:70点

購入からまだ2週間しか経っていないが、現状の使用感、感想を残しておく。
正直、自分の用途にはオーバースペックなパソコンであるが、使っていたパソコンが壊れたことで勢い余って買ってみた。
詳細は下記のリンク参照。

評価は本製品を17万円で買ったと仮定しての評価とした。
実際には約23万払ったことになるが。。。それだと50点くらいかな。。。
(イギリスの家電量販店、Currys PC Worldにて購入)

1ヵ月程使ってみての感想(2021年4月8日)
評価:60点

残念ながら、ちょっと評価は下がった。

ワテはパソコンから離れるときは、スリープモードにしており、電源を切るのはOSのアップデートや、何かしら調子が悪い時くらいのものだ。

何かしら調子が悪い時は、とりあえず電源を落とすというB級テクニックで、だいたいなんとかなるものだ。

そういう訳で、普段はスリープモードを使う。
で、朝起きてパソコンのところへ来ると、ファンがものすごい勢いで回っていて、パソコンがメチャクチャ熱くなっていた。
80℃くらいにはなっていそうだ。
触ることはできるが、触り続けることはできないくらい熱かった。

原因は不明だが、パソコンは反応しない。
とりあえず電源ボタン長押しで強制終了。
ということが既に2回あった。

また、画面の明るさが強制で最大値になってしまうということも計3回あった。
設定では画面の明るさを変えられるが、実際の画面の明るさは最大のままだ。

こちらは電源を落とすB級テクニックで治った。

いずれも致命傷ではないが、パソコンがメチャクチャ熱くなっているのはいいつかそのまま壊れそうで怖い。

ソフトの問題かと思われる。
本パソコンは2020年12月に発売したものなので、発売からまだ4か月も経過していない。
もしかしたら、初期のソフトの問題で、修正パッチのアップデートで治ったりするのかな?

いままで、最新のパソコンを買うことは無く、世代落ち等コスパの良いパソコンを選んできたので、初期品というのはこういうものなのかもしれない。
どうなの?

そしてやはり、相変わらずオーバースペックだ。
ワテの使い方では、正直Core-i5の8GBで十分だったと思われる。

いっそのこと、動画編集を始めてみようかなと思ってみたり。

3ヵ月程使ってみての感想(2021年6月11日)
評価:40点

もう一度戻れるなら、本製品を買わないな。
なんだか、イチイチ残念なところが多い。

ファンが回ってパソコンが熱くなっているという症状は、いつの間にか出なくなった。
いろいろと設定をいじったのが効いたのか、何かしらのアップデートで治ったのかは不明。

Chromeの動作が重くなることが多々ある。
重いというのか、画面のスクロールやクリックが、3秒ほど遅れて動作する。
一度Chromeを閉じて開きなおせば治るが、イチイチ面倒過ぎる。
2~3日大丈夫な時もあれば、30分後に再発する等、頻度はマチマチだ。

最近、Steamで購入した「片道勇者+」をやっているが、開かないことが多々ある。
こちらはパソコンを再起動すると開くようになる。
3プレイに1回くらいこの症状が発生する。

また、再起動の際にパソコンの電源が落ちる前にフリーズする。
これは電源ボタン長押しの強制終了で落とせる。

起動する際にも、5回に1回くらいの割合でフリーズする。
これも強制終了→再度起動でなんとかなる。

どれもこれも、なんとかなっているのでいいのだが、イチイチ面倒だ。

なんか、こう。スムーズじゃないんだよね。

8ヵ月程使ってみての感想(2021年11月27日)
評価:35点

ここ1ヵ月程前に、スリープモード中の熱暴走が2回/週くらいの頻度で発生するようになった。
パソコンが壊れそうで不安なので、対策を行った。(ページの下の方参照)
高かった割には、ゴミのようなパソコンだ。

基本スペック

XPS 13ノートパソコン - Dell XPS 13インチ ノートパソコン | Dell 日本
鮮やかなディスプレイと日々必要なパフォーマンスを備えた最薄で最軽量の13インチXPSノートパソコンをご購入いただくか、Dell.comですべてのXPSノートパソコンをご覧ください。
メーカーDELL:デル
タイプノートPC
サイズ
重量
14.8 x 295.7 x 198.7 mm (H x W x D)
1.27㎏
画面13.4インチ UHD+
フレームレス タッチ 反射防止 500-Nit ディスプレイ
解像度:3840 x 2400 約340dpi
バッテリ駆動時間約8時間
CPU– Intel® Core™ i7-1185G7 Processor
– Quad-core
– 2.8 GHz / 4.7 GHz
– 12 MB cache
グラフィックスIntel® Iris Xe
メモリ16 GB LPDDR4 (4267 MHz)
ストレージ1 TB SSD
OSWindows 10 Home
インターフェースUSB:Type-C x 2(Thunderbolt 4 x 2)
Bluetooth:5.1
WiFi:Killer dual-band WiFi 2×2 Up to 2400 Mbps
ドライブ:無し
メモリーカードリーダー:4-in-1
オーディオ接続:3.5 mm jack
ソフト:Waves MaxxAudio Pro
スピーカー:Dual stereo speakers
Officeソフト無し
付属品特別なものは無し
発売日2020年12月11日(イギリスでの発売日)
価格値段:£1529.00(約23万円)
定価:£1899.00(約28万円)
※2021年3月30日現在は「£1=151円」

日本であれば、17万程で買えそうだ(´・ω・`) 

かもめの拘り(2021年3月の購入時の考え)

・前のパソコンが壊れたため買い替えとなるが、前のパソコンよりもスペックが高いこと。
 (お金を払ってスペック低下は、精神的に耐えられない)
・メーカーはどこでも良い。
・タブレットである必要は無く、持ち運びできるノートパソコンであれば良い。
・重量は軽ければ軽いほど良いが、1.5㎏以下程度であれば十分。
 大きさは画面の最低限の大きさが維持できていれば、小さければ小さいほど良い。
 カバンに入れたとき嵩張るのは嫌なので、大きさは重要。
・画面は12インチ程あれば良い。タッチパネル機能はどっちでも良い。
 解像度には強いこだわりがあり、大きいほど良い。
 本製品の解像度が3840×2400であることが購入動機の中でも大きい。
・バッテリ駆動時間は、最低5時間くらい欲しい。
・CPUは前のパソコンがCore i5だったので、Core i7にしてみたい。
・グラフィックスはプレステ3相当のゲームが出来たら嬉しいが、値段との兼ね合い。
 特別重視している訳ではない。
 (前のパソコンで、SteamのFF13-2がカクついていたが、スムーズにできたらありがたい)

CPUがCore i7、メモリが16GBの時点で、かなり高いノートパソコンに限定されていた。
前回のパソコンを買ったのは約2年前であったが、その時と比べ値段とスペックの関係があまり進んでないように感じた。

2000年代の頃は、当時25万円のパソコンが5年後には5万円以下で買える、というレベルでパソコンが進化していたと思うが、2010年あたりからだいぶ緩やかになっているように感じる。

そのため安いパソコンを数年で乗り換えた方が良いというイメージがあったが、この進化のスピードなら高くても良いものを買ってしまうのも良いだろうという思いもあった。

プレステ5が5万円で、同じスペックを満たすパソコンは約20万円という話が出ている。
それを聞いてプレステ5が欲しいなと思ったが、プレステ5を買うための5万円をパソコンに回して、高いパソコンを買えば良いのではという思いもあった。

※ノートパソコンでプレステ5の性能を出せないことは百も承知です。
 実際、プレステ5買っても、たぶんほとんどやらないし。。。

拘りに対して、使用してみての感想など

DELL(デル)について

DELLのパソコンは、自分のパソコンとして買うのは初めてだった。
悪くは無いが、前回のHPのパソコンの方が総合的には良かったように思う。

HPも一通り検討したが、割引やスペックなどを総合的に考慮して今回はDELLを選んだ。
拘りは無いので、今後も購入時に総合的に一番良いと思えるものを買おうと思う。

サイズ、重量について 14.8 x 295.7 x 198.7 mm、1.27㎏

サイズは小さくて便利だ。バックの中に入れても余裕がある。

前回のHPのパソコンが1.14㎏、キーボードドッグを外せば775gだった為、重くなってしまった。
残念ではあるが、許容範囲内だ。

画面について 13.4インチ 解像度:3840×2400 340dpi

解像度についてはかなり拘りを持っているが、前回のHPのパソコンが3000×2000(293dpi)であり、これよりは多少悪くても問題ないなと思っていた。

でも、大抵が1920×1080(150dpi)くらいなんだよね。
それだと、画面のドットが見えて嫌なんだよ。
拘っている部分なのに、前回のHPのパソコンからスペックダウンは嫌なんだよ。。。

オーバースペックなのは理解しているんだけど。
結果的には、、、満足♪

バッテリ駆動時間 約8時間

5時間もあれば十分だとは思うけど、長いに越したことはないね。

CPU Core i7-1185G7グラフィックス Intel® Iris Xeメモリ 16 GB LPDDR4 (4267 MHz)

前回のHPのパソコンは「CPU:Core i5-7260U」「Iris graphics 640」「8 GB(DDR4 SDRAM)」だったが、それで十分だったのか、普通に使っている分には早くなったような恩恵は感じない。
完全にオーバースペックなパソコンを買ってしまったのだと思う。

ゲーム(SteamのFF13-2)はスムーズに動くようになったので、確実に性能は良くなっている。

ストレージについて 1 TB SSD

外付けSDカードを指せばよいので、128GBもあれば十分。
恐らくこのストレージにするための価格が1万~2万円程掛かっているはずなので、勿体無いなと思う。

その他

タッチパネルなので、前回のHPのパソコンに付属していたアクティブペンが使えるだろうと思っていたが、どうも対応していない様だ。
別に使うことはないと思うので良いが、残念な気分だ。

「2in1」である必要は無いので問題ないが、「2in1」から「ノートパソコン」になると、なんとなく寂しさを感じた。

総合

ワテの拘りを満たすパソコンとしては、良かったと思っている。
現状(イギリスで)、これ以上ワテにあったパソコンは無いと思う。

スリープ中の熱暴走について

調べてみると、デルのXPSシリーズにあるバグの様だ。
ウイルスとか、そういうのじゃない分、いくらか安心した。
一時期ビットコインについて調べていたことがあるので、何かウイルス的なものを仕込まれ、マイニングさせられているんじゃないかと心配していた。

ワテの解決方法

結論としては、ワテには直すことは出来なかった。
仕方が無いので「スリープ」は使わず、代わりに「休止」を使うこととした。

復旧時に、「スリープ」は5秒くらいで復帰できるのに対し、「休止」では15秒くらいの時間が掛かる。

また、パソコンを持ち歩くとき以外は常にONのままとすることにした。
パソコンを開いた瞬間に復帰出来るので、むしろ「スリープ」よりも良い。

ワテは大学の頃(Windows XP世代)から、基本的にパソコンの電源は落とさない生活をしている。
当時は「スリープ」という便利な機能もなかったので、当然24時間フル稼働だ。
1ヵ月に1度くらいは、電源を落としてやる。
そんな生活をしていたが、パソコンが壊れることは無かったので問題ないだろう。

こんな設定としている。
この設定として以来、熱暴走は起きていない。

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