70点 イギリス【旅行】 ストーク・オン・トレント ミドルポート・ポタリー Stoke on Trent Middleport Pottery

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食器の工場見学が出来るということで、行ってきた。
食器を作っているところを見学するのではなく、食器を作っていた工場を見学した。
ワテはこういう工場見学が好きなので、丁度良かった。

ミドルポート・ポタリーについて

Information | Middleport Pottery | Re-form
Explore Middleport Pottery - Factory Tour, Heritage Trail, Canalside Tea Room, Factory Shop, Artists Studios and Gallery

無料で入れるお店部分と、有料で入れる博物館(?)部分がある。
お店では「バーレイ:Burleigh」の食器が売っている。

バーレイポタリーは、ストーク・オン・トレントのミドルポートにある陶器メーカーの名前。
伝統的な形や模様の家庭用陶器を専門に製造しており、その品質は高く評価されている。

1887年、ダベンポート陶器が買収された。この窯は、その鋳型が特徴的。
バーレイには歴史的な金型の優れたコレクションが残っており、現在もバーレイウェアの製造に使用されている。
バーレイは、非常に伝統的な方法で陶器の製造を続け、今では非常に珍しくなった釉下彩の転写印刷などの技術を保存している。
バーレイの陶器はミドルポート窯で、25人以上の手が加えられている。

Wikipedia

< 所要時間 >
博物館部分:ゆっくり回って1時間
お店部分:ゆっくりお土産を厳選して1時間

駐車場

敷地内に、無料の専用駐車場がある。

お店部分

「バーレイ」の食器がたくさん並んでいる。

「バーレイ」の模様が描かれる過程が紹介されている。
この青い花柄が「バーレイ」で一番有名な柄だと思う。

「フォートナム・アンド・メイソン」の紅茶が置いてある。

「バーレイ」と「ディー・アール・ハリス」のコラボ品の「石鹸置き」を買ってみた。

博物館部分

「博物館部分」の入口。
細かいことを言うと、この先にもティールーム等無料部分もある。

< 入場料 >
£6.00

The victrian officesビクトリア女王の事務所

なんとなく「王室」っぽいものがいろいろと展示してある。

イギリスに置いてある椅子は怖くて座れない。

ピーターラビットの3姉妹(フロプシー、モプシーカトンテール)に見えるけど、関係ない?

Royal Residences: Clarence House
Clarence House, which stands beside St James's Palace, was built between 1825 and 1827 to the designs of John Nash for Prince William Henry, Duke of Clarence. T...

The mould store型保管所

入口に鍵が掛かっていたので入れないのかと思った。
職員さんに「今日はここは入れないんですね?」と聞いたら、入れて貰えた。
ここに置いてある金型は非常に貴重で壊されると困るので、職員同伴でないと入れないそうだ。
見回っている間、職員さんがずっと見張っていた。

まだここで焼いている陶磁器は、この型を使って作られているのだろうか?

The placing house & bottle oven置き場所&瓶窯

窯の見学が出来る。

人間様が入れるサイズの、大きな窯。

窯の中。

窯の側壁。

外から見た窯。

The bath house風呂場

普通に薄汚いお風呂が置いてある。

Bath houses in Stoke on Trent:ストークオントレントのバスハウス

A bath, other than the large zinc household type, was seldom to be found in working class homes up until the mid-20th century.
20世紀半ばまで、労働者階級の家庭には、亜鉛製の大型家庭用風呂以外はほとんどありませんでした。

Public baths, for the working classes, came to be found in various parts of the pottery towns.
労働者階級のための公衆浴場は、窯業の町のあちこちに見られるようになりました。

Apart from these, it was possible in the early Victorian period to obtain occasional baths at local mills.
それとは別に、ヴィクトリア朝初期には、地元の工場で時折、入浴することが可能でした。

One of these is recalled by a one-time Mayor of Hanley, Councillor Michael Huntbach, who came to Hanley as ‘a raw country boy’ around 1851, and went every morning to the mill of a Mr Charles Adams to get a bath.
そのひとつが、かつてハンリー市長を務めたマイケル・ハントバック議員です。彼は1851年頃、「生粋の田舎者」としてハンリーにやってきて、毎朝チャールズ・アダムス氏の工場に行き、風呂に浸かっていたそうです。

The lancashire boiler & steam engineランカシャーボイラー&蒸気機関

「NO ENTRY」と書かれており、今日は入れないのかと思った。
職員さんに聞いてみると、これは「NO ENTRY」の看板を横にずらしてある状態であり、つまり入れるとのこと。
日本の常識的感覚が通用しない。

THE LANCASHIRE BOILER:ランカシャーボイラー(一般的なボイラーの話)

The steam engine depends on a supply of steam from the boiler which acts like a giant pressure cooker.
蒸気機関は、巨大な圧力釜のような役割を果たすボイラーからの蒸気の供給に依存しています。

In the boiler, water is heated in a closed space. The steam is not allowed to escape and so the pressure inside the boiler builds up.
ボイラーの中では、密閉された空間で水が加熱されています。密閉された空間で水を加熱し、蒸気を逃がさないので、ボイラーの中の圧力はどんどん高まっていきます。

In a pressure cooker, high pressure means that food cooks faster because the pressure causes the temperature to rise above boiling point. In the boiler, steam at high pressure land high temperaturel means more power can be sent to the engine.
圧力鍋では、圧力によって沸点よりも温度が高くなるため、食材が早く調理されることになります。ボイラーでは、高圧で高温の蒸気が出るので、より多くの動力をエンジンに送ることができます。

LANCASHIRE BOILER:ランカシャーボイラー (ここのボイラーの話)

In the Lancashire boiler, coal was fed through the firing hole and burnt on the grate. The boiler was partly filled with water. The hot gases from the grate passed through the flue tubes.
ランカシャーボイラーでは、石炭を焚口から投入し、火格子の上で燃やします。ボイラーの中には、一部が水で満たされています。火格子から出た高温のガスは、煙管を通過します。

The arrangement of the flues in the Lancashire Boiler increased the heating surface area of the boiler and was the most efficient of its time.
ランカシャーボイラーの煙道の配置は、ボイラーの加熱表面積を大きくし、当時としては最も効率的なものでした。

Dampers Isliding doors! controlled the flow of hot gases from the flues to the chimney. This regulated the intensity of the fire in the furnace as well as the amount of steam generated.
ダンパーは煙道から煙突への高温のガスの流れを制御します。これによって、炉の火の強さや蒸気の発生量が調整されます。

As well as powering the engine, the steam from the boiler was also piped around the tall mangle tower to dry glost ware and was used to heat the warehouses.
ボイラーの蒸気は、エンジンの動力源としてだけでなく、高いマングル塔を回ってグロスト焼きの乾燥に使われたり、倉庫の暖房に使われたります。

“The steam installation was complete: steam once generated had no respite; after it had exhausted itself in vitalizing fifty machines, it was killed by inches in order to dry the unfired wares and warm the dinners of the work people.”
「ボイラー設定後から、一度発生した蒸気は休むことがありません。50台の機械を動かした後、焼成前の製品を乾燥させ、労働者の夕食を温めるために少しずつ使われたのです。」


Description of The Providence Works from Anna of the Five Towns by Arnold Bennett, said to be based on Middleport Pottery.
アーノルド・ベネット著『五つの町のアンナ』より「プロビデンス作品集」の解説によれば、ミドルポート製陶所が元ネタと言われている。

The boiler continued to be used for heating and drying ware until 2008.
ボイラーは2008年まで、陶器の加熱と乾燥に使われ続けました。

ボイラーは、水を沸かし、湯や水蒸気をつくりだす設備や装置のことである。

炉筒ボイラー
水缶内に炉筒(円筒形の燃焼室)を設けたもの。
炉筒が一本の物をコルニッシュボイラーといい、二本の物をランカシャーボイラーという。
構造が簡単で掃除し易く古くは普及したが、その効率の悪さから今は新造を見ない。伝熱面積と効率を稼ぐ為に、大掛かりな煉瓦組みを持つ。

Wikipedia

THE BOULTON STEAM ENGINE:バートン蒸気機関

In a car an internal combustion engine burns fuel inside the cylinder. No energy is wasted transmitting heat from a boiler to a cylinder, so the process is more efficient.
自動車の内燃機関は、シリンダー内で燃料を燃焼させています。この方式はボイラーからシリンダーへ熱を伝えるエネルギーが無駄にならないので、効率が良いです。

Steam engines are external combustion engines, where the fuel burns in a boiler away from the main part of the engine where the force and motion are produced.
蒸気機関は外燃機関であり、動力や運動が発生するエンジン本体から離れたボイラーで燃料を燃焼させています。

The coal fire heats the water in the Lancashire Boiler to make steam. The steam ispiped into a strong metal cylinder where it moves tight fitting plunger called a piston back and forth.
石炭の火でランカシャーボイラー内の水を加熱し、蒸気を作ります。その蒸気は、丈夫な金属製のシリンダーに送られ、ピストンと呼ばれるプランジャーを前後に動かします。

The piston turns a crankshaft to power the machinery in the Slip House. This is attached to the engine via three drive shafts.
このピストンがクランクシャフトを回転させ、スリップハウス内の機械に動力を供給します。このクランクシャフトは、3本のドライブシャフトでエンジンに取り付けられています。

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