60点 イギリス 牛乳【M&S】 Cornish Creamery Whole Milk

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< 商品名 >
Cornish Creamery:コーンウォールの乳製品製造所
Whole Milk:全乳

Our rich, golden milk is produced in Cornwall by Jersey & Guernsey cows, and bottled at Rodda’s Cornish creamery.
Deliciously creamy milk at its best.
コーンウォールで生産されたジャージー牛とガーンジー牛の濃厚なゴールデンミルクを、ロッダ社のコーンウォール工場で瓶詰めしています。
クリーミーなミルクは最高です。

ジャージーは、牛の品種のひとつ。乳牛として飼育される。
ホルスタインほどではないが、世界中に広く分布しており、バター等乳製品を多量に生産している国(デンマーク、ニュージーランド等)では最重要品種である。
日本では、2番目に頭数が多い。

この牛から取れる牛乳はジャージー乳と称される。
乳質は濃厚で、乳脂肪率5%、無脂乳固形分率9%を超える。
乳は脂肪球が大きく、バターを作りやすい。
また、カロチンを豊富に含むため、黄色が濃い。
乳量は少なめで、年間3,500キログラムほど。
最高日量はあまり多くないが、持続性が高い。

イギリス領海峡諸島のジャージー島原産で、在来のブルトンとノルマンとの交雑に発するが、過去600年ほど純粋に保たれているといわれ、斉一性が高いことで知られる。

Wikipedia

ガーンジー種は、チャネル諸島ガーンジー島発祥の乳用種のウシ。
体は黄褐色または赤に白のまだら模様で、丈夫で従順である。
牛乳は香りが豊かで、脂質とタンパク質分が多く、β-カロテンの含有量が多いため黄金色を呈する。
オルダニー種(絶滅)、ジャージー種と並ぶチャネル諸島牛の1種である。

ガーンジー種は乳用種であり、一般に搾乳のためだけに飼育される。
6 – 8歳になると搾乳から外され、牛肉または加工肉にされる。

牛乳は、体内でビタミンAに変わるプロビタミンの1種であるβ-カロテンが豊富であるため黄金色をしている。
乳脂肪分を5%、タンパク質を3.7%含有する。
1頭当たり年間6,000 L の牛乳を産出する。
一般的な乳牛と比べると、半分の産出量である。
栄養価が高く、希少であることから「ゴールデンミルク」や「貴族の牛乳」の異名を持つ。

Wikipedia

< 値段 >
M&S(マークス&スペンサー):£1.75(1L)

< 感想 >
値段は高いが、濃くて美味しい。

そのまま飲んだときは、濃いことは感じたものの、特別に美味しいとは思わなかった。

フレーバーシロップ(キャラメル)入りのコーヒー牛乳として飲んだときは、かなり美味しいと感じた。
ワテは、コーヒー牛乳やミルクティーには、ミルク感の強いものを求めているが、それが満たされている。

Nutrition(栄養)-100ml当たり
Energy(カロリー):85kcal
Fat(脂質):5.7g
of which saturates(内、飽和脂肪):3.5g
Carbohydrate(炭水化物):4.6g
of which sugars(内、糖類):4.4g
Fibre(食物繊維):<0.5g
Protein(タンパク質):3.6g
Salt(塩分):0.10g
Vitamin B12(ビタミンB12):0.80μg
Calcium(カルシウム):129㎎

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