イギリス【旅行/ナショナルトラスト】 セントマイケルズマウント4 城 St Michael’s Mount Castle

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セントマイケルズマウント城St Michael’s Mount Castle

評価:60点
所要時間:ゆっくり回って50分程

< 入場料 >
Adult(大人):£14.00
Child(子供):£7.00

※ナショナルトラスト会員は無料で入れる

セントマイケルズマウントの本体。
「Castle」となっているけど、「城」ではなく「修道院」らしい。

実際には「海に浮かぶこの島を見ること」「乗ってくるボート」「この島まで歩いてくる道」の方に価値があって、中身自体にはそこまで価値を感じない。
と、文化的な知識が大して無いワテは感じる。

ここは城なのか?修道院なのか?

セントマイケルズマウントについてネットで調べると、「城派」と「修道院派」がいる。
とりあえず「城」と「修道院」の定義について確認。

城(Castle)は、敵を防ぐために土や石で堅固に築いた建物・設備(狭義では、他人の入ることを許さない、自分だけの領域を指す)。

Wikipedia

修道院(Abbey)は、キリスト教において修道士がイエス・キリストの精神に倣って祈りと労働のうちに共同生活(修道生活)をするための施設。

Wikipedia

なので、敵の侵入を防ぎつつ修道生活をする場であれば「城」であり「修道院」でもあると思う。
どちらで呼ぶのかは、歴史的な流れや、意味合いが強い方とかなのかな。
公式HPで「Abbery(修道院)」ではなく「Castle(城)」と書いてあるので、敢えて言うなら「城」でいいんじゃないかな。

城までの道のり

セントマイケルズマウント(聖ミカエルの”山”)のテッペンにあるので、若干登ることになる。
所要時間50分は、ここからカウント開始。

日本でもありそうな雰囲気。いい雰囲気。

城を横から。

要塞感が出ている。

松の木が日本っぽくていいね。
そういえば、イギリスにも松ぼっくりはよく落ちているな。

城前の広場

城の前には広場が広がっている。

大砲があるということは、やっぱりここは「城」度が高いね。

ここから城の中に入る。

城の中

East Terrace well head restored with crowning Cornish Chough
Tom Leaper has recreated a Cornish chough sculpture on St Michael’s Mount’s historic well head.

城に入ると、早速コーニッシュチャウが描かれた紋章が掲げられている。

夏目漱石さん。

位が高そうな部屋。

女王の紋章???

ザビエルのマネをするキリスト。

工場のシフトリーダーを務める西郷隆盛。

屋上というか、バルコニー的なところ。

この雰囲気は、ファイナルファンタジーで見たことがあるな。

バルコニーから下を覗くと、先ほどの「Castle Garden(城の庭)」が見える。

いまは歩くことが出来ないが、土手道が良く見える。

城に入る前に、歩いてきた道。

There is neither speech nor language but their voices are heard among them.
話すことも言葉もないが、彼らの声は彼らの間で聞こえる。

These ancient bells have been restored to the glory of God and in grateful thanksgiving for the golden wedding of load and Lady Si Levan by their children.
この古代の鐘は、神の栄光と、ロードとレディー・シー・レバンの金婚式への感謝を込めて、その子供たちによって復元された。

再び城内に入る。
また、コーニッシュチャウが描かれた紋章があった。
なんだか古代感のある文章が書いてある。
なるほど、わからん。

最後に、徳の高そうなステンドグラス。

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