イギリス 郵便 日本へ荷物を送る ロイヤルメール(Royal Mail) パーセルフォース(PARCEL FORCE) まとめ

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日本へ荷物を送ったときの記録と、ロイヤルメール&パーセルフォースについてまとめる。

Post Office:郵便局

Post officeにて下記2つの事業を取り扱っている。
(日本へ荷物を送る業務について焦点を絞って記載)

ロイヤルメール(Royal Mail:国王の郵便)
 2㎏以下の荷物について取り扱い。
 最大サイズは 450×350×160 ㎜。

パーセルフォース(PARCEL FORCE:小包の力)
 30㎏以下の荷物について取り扱い。
 ネット情報を見る限り、評判が悪い。
 荷物の紛失も多いらしく、値段も2つに分けてRoyal Mailで送った方が安くなる場合もあるとのこと。

以上より、基本的にはロイヤルメールで送ることを前提に考えた方がいいと思う。

既に3回パーセルフォースで日本へ送っているが、問題なく送れている。
特に縛りを設けず、2㎏を超えたらパーセルフォースを使うという感覚で良いと思う。

Post Officeに行けば、一通り梱包が売っている。
ここから選べばRoyal Mailの規定の大きさに収まるようになっている。

実際に送ってみた体験談

ロイヤルメール:Royal Mail

パーセルフォース:PARCEL FORCE

ロイヤルメールの詳細

< Post officeでの手続き >
店員に荷物を日本へ届けたい旨を伝えると、別途用紙(下記のCN22:税関告知書)を渡された。
用紙に下記赤字部を記入。(荷物の重量は、店員が測定し記入してくれた)
送付物の値段は保証額(安いオプションは£20以下)以下にしておくのが良いと思う。
店員からも、送付物が£20以下かどうかを聞かれたので、恐らく£20より大きくするとオプションのランクを上げられてしまうのだと思う。(下記表のCover欄参照)


< Royal Mailの最大サイズ >(Royal Mail HPより)

値段を確認したい場合は、Royal Mail HP内のコチラから確認できる。
下記は、1.6㎏で確認した場合の結果。

最安値は£12.30だが、到着までに56日掛かるとなっている。恐らく船便だ。
ワテは航空便の一番安いものを選択した。(£22.50)
紛失や破損等があった場合の補償が£20までしかないが、大丈夫だろう。
後は、£2.6追加で、追跡や受取サインサービスを追加出来るが、いらないだろう。

オンラインで手続きをすると、ちょっと(£0.25)安くなるようだが、失敗しても嫌なので止めておいた。


Post Officeのコチラのページからは、重さ別の料金の確認が出来た。
(日本はZone1)

上のRoyal Mailの荷物規定サイズと、若干説明が違っているのが気になる。
どっちが正しいのだろうか?
どっちの場合でも、Post Officeでの手続きとなるので、都合がいい方で受け付けてくれそうな感じはする。

The maximum combined parcel length, width and thickness is 90cm with no single side longer than 60cm and weight up to 2kg
The maximum length for tubes is 90cm, and length added to double the diameter should be no more than 104cm and weight up to 2kg

< 意訳>
通常:縦横高さの合計は最大90㎝、それぞれ最大60㎝まで。重さは2㎏まで。
長物:長さ最大90㎝、長さと直径の2倍の合計は最大104㎝まで。重さは2㎏まで。

パーセルフォースの詳細

< Post officeでの手続き >
ロイヤルメールと同じく、郵便局にて手続きが出来る。
ただし、オンラインで予約すると、値段が半額以下になり、圧倒的にお得。
詳細は下記リンク。

£59.59の閾値が判明。
重量:10㎏
体積:0.05m3(50,000cm3

これを超えると、£99.99に一気に上がる。

< Rewards 4U >
1回オンラインで発送を行うと「Rewards 4U」に入会しないかと案内が来る。
無料で入会でき、入会すると料金が15%OFFになるという、良くわからない仕組み。
詳細は下記リンク。

2022年8月8日追記
「Rewards 4U」の割引サービスは、2022年4月4日で終了とのこと。

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