Demon Slayer：悪魔を殺す者
Mugen Train：無限列車
鬼滅の刃の映画が2021年5月26日からイギリスでも公開されたので、早速見てきた。
コロナの影響でイギリスに来て以来日本には帰れておらず、鬼滅の刃の映画が大人気ということでずっと気になっていたが、見る術もない状態であった。
イギリスでの鬼滅の刃
映画の興行成績で快進撃を続けるアニメ「鬼滅の刃」ですが、フランスやイギリスなど海外でも高い人気を見せています。
テレ朝Newsより
パリ市内にあるアニメグッズを扱うお店では漫画やフィギュアなど鬼滅の刃の関連グッズが数多く並び、中高生を中心に大人気だということです。
来店客：「登場人物はカリスマ的で気に入っているよ。戦闘シーンはダイナミックだし、良いストーリだよ」
また、イギリスやロシアのアニメ好きのコスプレイヤーたちも鬼滅の刃のキャラクターに扮するなどその人気は世界各国に広がっています。
上記の通り、イギリスでも鬼滅の刃は高い人気の様だ。
尚、ワテはイギリスで普通に暮らしている中で、鬼滅の刃の話題が出たことは無いし（日本人同士の会話を除く）、グッズなども見たことは無い（敢えて探したことは無い）。
イギリス人からドラゴンボールとナルトの話は、たまに振られることがある。
映画館へ行ってきた
Vueという映画館へ行ってきた。
コロナの事もあるので、あまりにも映画館が混むようであれば日にちはずらしたいなと思っていた。
事前予約も出来て、どれくらい席に空きがあるかを確認出来るので、どれくらいの客が来るのかがわかるシステムになっている。
もちろん、予約をせずに当日直接来る客もいると思うが、目安にはなるはずだ。
前日に確認したところ、どうもワテらの他には2人の予約が入っているだけであった。
きっと大丈夫だろうと思って、予約を入れた。
そして本日映画館に行ってきたが、本当にワテらの他には2人しかおらず、ほぼ貸し切り状態だった。
鬼滅の刃の映画、音声について
「音声日本語、字幕英語」のパターンと「音声英語吹き替え」のパターンがある様だ。
（ネットでの事前確認）
ワテが見たのは「音声日本語、字幕英語」であり、ワテが希望していた方であった。
ワテが見に行った映画館では、恐らく「音声日本語、字幕英語」のパターンしかなかったのだと思う。
何をもって判断が出来るのかはわからないが、Castのところに声優さんの名前が書いてあるので、ここで判断できるのかな、と。
吹き替え版だったら、実際に流れない声の声優さんの名前は載らない。。。よね？
映画の感想
良かった。
映画を見に行った価値は十分にあった。
尚、ワテは鬼滅の刃のアニメは全てHuluにて視聴済である。
アニメか漫画を見ていないと、いきなり映画から入ってもよくわからないんじゃないかなとは思う。
それにしても「千と千尋の神隠し」や「君の名は」を抜いて、興行ランキング日本一となる程の作品かと思うとだいぶ疑問は残る。
「ドラゴンボール」や「ワンピース」を超える作品なのか・・・？
普通に映画1本分の料金を払って見るという観点では、十分に良かった。
「鬼滅の刃」を否定している訳ではない。
ワテとしての一番の感動ポイントは、炭治郎が魘夢に家族から罵られる夢を見させられたところで、「俺の家族がこんな事言う訳ないだろ！侮辱するな！」と目を覚ますシーン。
このシーン、炭治郎は夢の中では家族に罵られながら自殺してるんだよね。
炭治郎は家族に対して「お前らは偽物だ！俺の家族を汚すな！」等と言いながら死んだのかな？
それとも「ごめんな。。。」と悲しい目をしながら死んだのかな？
ここは恥ずかしながら涙を流してしまった。ワテの負けです。
ありがとう、鬼滅の刃。
ワテは善逸ちゃんが好きなので、もうちょっと活躍のシーンがあれば良かったのにと思う。
禰豆子ちゃんと善逸ちゃんのコラボで戦っているシーン、あと5分くらいやって欲しかったなぁ。
「もうやだよ。。。無理だよ。。。禰豆子ちゃん逃げようよ。。。」と、ずっと弱音を吐きながらも、襲ってくる敵をスパスパ切り、ガタガタ震えている善逸ちゃんが希望です。
煉獄さんにはそんなに思い入れ無いので、煉獄さんと猗窩座さんの戦いのシーンは短めでいいんで。
ユニオンジャック
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