40点　イギリス【旅行】　バース市街　サリー・ランズ　Sally Lunn’s Historic Eating House & Museum

Sally Lunn’s：サリーランズ
The Oldest House in Bath：バースで最も古い家

サリーランズ名前の由来

Legend has long been certain that a young Huguenot refugee – Solange Luyon – came to Bath in 1680 after escaping persecution in France. She found work in the kitchen of the bakery in the street known in those days as Lilliput Alley, and originally sold the baker’s wares from a basket in the lanes around Bath Abbey. But Solange – who, due to her colleagues unfamiliarity with French pronunciation, became known as Sally Lunn – had arrived in England with a unique skill to share. She began baking a rich, generous brioche bun similar to the French festival breads that she would have been so familiar with before she fled France.
1680年、フランスの迫害を逃れてバースにやってきたユグノー派の若い難民、ソランジュ・リュヨンの伝説は古くから確かなものです。彼女は、当時リリパット・アレイと呼ばれていた通りにあるパン屋の厨房で仕事を見つけ、当初はバース修道院の周りの小道でバスケットからパン屋の商品を売っていました。しかし、ソランジュは、同僚がフランス語の発音に不慣れだったため、サリー・ランと呼ばれるようになり、独自の技術を持ってイギリスにやってきました。彼女は、フランスを離れる前に親しんでいたはずのフランスのお祭りのパンに似た、豊かでたっぷりとしたブリオッシュパンを焼き始めました。

バース旅行で検索すると、ほぼ間違いなく紹介される店。
グーグルのクチコミも★4.4（3922件）と高い。
有名どころではあるが、食事代がそれほど高い訳ではなく、食事をすれば地下にあるミュージアムにも入れるというオマケつき。
こんな観光客ホイホイ、行くしかない。

と言う感じで、恐らくバース旅行を事前に調べた人はほぼ間違いなくこの店を考慮するかと思う。
昼ごはん時間に行ったら、大行列になっていることを見越して、10:45に到着した。
が、既にかなりの行列が出来ていたので、一度は諦め、別のところで昼ご飯を食べた。

15:00に、近くを通ったので見てみると、外の行列は無くなっていた。
店の中で若干の列はあったが、許容範囲と見て並ぶことにした。

列に並んで感じたが、前にも後ろにも自分たちを含めてアジア人しかいない。
改めて昼の行列を撮った写真を見てみると、ほぼアジア人しか並んでいない。
しかも、大体観光客の中国人って、なんだかマナーが悪いんだよな。。。
列に並んでいるワテらをグイグイ押してくる。
押しても、別に待ち時間短くならないからね！！！

What is a Sally Lunn Bun?：サリーランバンとは？

The Sally Lunn Bun is the Original Bath Bun.
It is a rich round and generous brioche ‘bun’ similar to the historic French festival ‘breads’.
サリーランバンは元祖バースバンです。
フランスの歴史あるお祭りのパンに似た、丸くてボリュームのあるブリオッシュの「パン」です。