イギリス HSBC 銀行口座 クレジットカード

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ワテはHSBCにて銀行口座を開設したので、その記録を残しておく。
※開設は2020年1月

HSBCを選んだ理由

同僚から、「HSBC」であれば銀行口座と同時にクレジットカードを作れると聞いたので、「HSBC」にて銀行口座を開設した。

ポイント等が付いてお得な「アマゾン」や「ブリティッシュエアウェイズ」等のクレジットカードを作ることも考えたが、元々イギリスには数年住むだけなので、手間を考えると大した利点は無いと判断した。

イギリス4大銀行の中でも、最強に位置しており、安心安全。
生活費しか入っていないので、潰れてしまってもワテは構わないが。

また、HSBC成り立ちとして「アヘン戦争~香港植民地」の闇がある。
極悪非道の畜生ブリカス感が良く出ていて、ポイントが高い。

イギリスの4大銀行の概要

HSBC:香港上海銀行

HSBC(Hong Kong and Shanghai Banking Corporation):香港上海銀行

HSBC銀行plcは、英国の多国籍銀行および金融サービス機関。
HSBCの国際的なネットワークは、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、アメリカ大陸、中東、アフリカの80以上の国や地域に約7,500の拠点を有している。

Wikipedia
起源香港(イギリス領)、アヘン戦争後の金融需要
設立年1865年(香港)、1991年(イギリス)
イギリス支店数1,800支店
従業員数85,000名
総資産£24,000億

NatWest

ナショナル・ウエストミンスター銀行は英国の大手小売・商業銀行。
1968年にナショナル・プロヴィンシャル・バンクとウェストミンスター・バンクの合併により設立された。
2000年にロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループの一員となり、2020年にナットウエスト・グループと改称された。
北アイルランドでは、アルスター・バンクのブランドで事業を展開している。

Wikipedia
起源ノッティンガム、地方での金融需要
設立年1968年
イギリス支店数960支店
従業員数59,200名
総資産£1,900億

Lloyds TSB

ロイズ銀行は、イングランドとウェールズに支店を持つイギリスの小売・商業銀行。
イギリス最大のリテールバンクであり、イングランドとウェールズに支店とATMの幅広いネットワークを持ち(スコットランドのバンク・オブ・スコットランド支店、北アイルランドのハリファックス支店)、24時間電話やオンラインバンキングサービスを提供している。
1765年にバーミンガムで設立され、19世紀から20世紀にかけて拡大し、多くの小規模な銀行を買収した。

Wikipedia
起源バーミンガム、鉄商人が始めた銀行
設立年1765年
イギリス支店数739支店
従業員数46,000名
総資産£8,900億

Barclays

バークレイズは、イギリスのロンドンに本社を置くイギリスの多国籍ユニバーサルバンク。
バークレイズは、バークレイズUKとバークレイズ・インターナショナルの2つの部門として運営されており、サービス会社であるバークレイズ・エグゼキューション・サービスがサポートしている。
バークレイズの起源は、1690年にロンドン市内で設立された金細工銀行業に遡る。

Wikipedia
起源ロンドン、金細工を相手に始めた銀行
設立年1690年
イギリス支店数1,600支店
従業員数83,500名
総資産£13,800億

口座開設に必要だったもの

・パスポート
・BRPカード
・住所を証明するもの

1店目では、運転免許証が無ければ駄目と言われ断られた。
※この時点ではイギリスの運転免許を持っていなかった。

2店目では、住所を証明するもの(会社のレター等)でも可能とのことで、口座が開設出来た。

銀行口座カード

銀行口座カードに、デビットカード機能が付いている。
その為、クレジットカードを絶対に作る必要があるわけではないが、クレジットカードの下位互換のデビットカードを使うのは馬鹿らしいので、基本は使っていない。

しかし、中二心をくすぐる、カッコいいカードだなと思う。
何だかんだで、ライオンっていいよね。

クレジットカード

買い物のときは、専らこちらのカードで支払いをしている。
イギリスに永住するつもりは無いのでどうでもいいのだが、クレジットヒストリーを作る目的も兼ねている。
人生、どこで何が役に立つかはわからないしね。

デビットカードの方が見た目がカッコいい(ワテ主観)ので、色合いを逆にしてくれれば良かったのにと思っている。

イギリスではカード払いが基本で、現金払いはあまり主流ではない。
特にコロナ禍による影響(?)で、現金払いを受け付けていない店も多い。

日本もコロナ禍でクレジットカード化が進んでいると聞いているが、どうなのか?
帰国時のカルチャーショックを楽しみにしている。

クレジットカードを限度額を超えて使ったところ、非常に残念な結果になった。

カードの利用開始

口座開設、クレジットカードの申し込みから1週間ほどで、カードが自宅に郵送されてきた。
さらに別の郵便にて、証番号が郵送されてきた。

この暗証番号は、スーパーマーケットや街の至る所にあるATMにて変更可能である。

アクティベートする必要もあった気がするが、よく覚えていない。
電話にてクレジット番号をプッシュした気がする。
あまり手間は掛からず、簡単に出来たかと思う。

また、コンタクトレスは1回目の支払いでは使用出来ない。
1回目は暗証番号を入力する必要がある。

1回目、暗証番号を入力。
2回目、コンタクトレスが出来ることを確認。
それを「デビットカード」と「クレジットカード」でそれぞれ実施。
合計4回の支払いを経て、ようやく確認作業が終了する。

割と手間が掛かって面倒であった。

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