イギリス モス(衣蛾)について まとめ Clothes Moth

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イギリスに住んでいれば、大抵の家に出現すると言うモス。
ワテの家も例外ではない。

こちらは最近モスの被害にあったTシャツである。

モスについて

Case-bearing Clothes Moth Tinea pellionella | UKmoths

翅を広げると9-16mm。
衣料用の蛾の一種で、イギリス諸島に広く分布している。
幼虫は携帯用ケースに入り、ウールや毛皮、羽毛、鳥の巣などを食べる。
成虫は通常6月から10月に飛来するが、建物内に生息することが多いため、この期間以外に現れることもある。

Wikipedia

やはり夏になると増え、冬はそれほど出ない。
今年は4月くらいから増えてきたと思う。

部屋の隅や、机の角等のカーペットに、このサナギか卵かよくわからないものが大量に発生する。
ずっとモスの卵だと思っていたが、下の写真を見てようやく正体が判明した。

どうやら、毛皮等で作った携帯用ケース(巣?)に入った幼虫らしい。

ほぼ毎日モス退治をしているが、不思議なことにこの携帯用ケースと成虫しか見たことが無い。
卵や、ケースから出た幼虫を見たことが無い。

日本では、布団には「羽毛」が使われていることが多いと思うが、イギリスでは「ポリエステル」が主流である。
もしかしたら、これは「モス」が理由なのかもしれない。
「モス」の発生している布団なんて、気持ち悪くて眠れないもの。

モス対策

モス対策品をいろいろと買ってみた。

モス除けマット:Sachet Moth Stop

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