イギリス コロナ日記10 コロナ規制完全解除

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感染者は相変わらず多いが、なんとなくコロナは過ぎ去った感があるので、これまでの思い出を含め、つらつらと記載しておく。

2022年4月1日から、コロナ規制完全解除

一時よりは減ったものの、まだ日当たり10万人程感染している。

元々はロンドンでの感染が多かったのかな?
ワテの住んでいる地域では、最近ガンガン感染者が増えているイメージ。

そんな中、イギリスとしては4月1日からコロナ規制が完全解除され、マスクを含めた規制は全て個人の判断に委ねられることとなった。

店内等の屋内でも8割程の人はマスクをしていない。
アジア人のマスク率は相変わらず高い。

やはり、イギリス人は相当マスクが嫌いみたいだ。
そんな人たちが約2年間、よくマスク生活に耐えてきたねと、逆に褒めてあげたい。

でも飲食店の店員さん、あなたたちはもうちょっと頑張りなさいよ。

屋外でマスクをしている人はほぼいない。
うっかりマスクをしていると、ちょっと恥ずかしい。

ラテラルフローキットの無料配布が終了

NHSによるラテラルフローキットの無料配布が終了した。
念のため最後に貰っておこうと思ったが、在庫がない様で貰えなかった。
実質3月初旬くらいには終了していたのではないか?

結局、コロナは何だったのか?

同僚や友達等も、複数人がコロナに感染した。
ワクチンのおかげかどうかはわからないが、重病化した知り合いはいない。

風邪以上、インフル以下、くらいのイメージ。

きっとこのまま収束することはなく、インフルエンザのように共生していくのだろう。
でも、インフルエンザと違って、1年中感染の恐れがある分、たちが悪い?
これからもワクチンを打ち続けることになるのだろうか?

パンデミックと言われた割には、こんなもの?
ワクチン等の抑え込みのお陰で、こんなもので済んだ?

黒死病と同系列に扱って良いの?
逆に、黒死病も案外この程度のものだった?

100年後には「人類史上最悪の全世界パンデミック」とか言われていたりするかもしれない。
有名人の死んだ話や、重症後遺症の話は残るだろう。
コロナを楽観視した話は、不謹慎罪で消されるかもしれない。

ソーシャルディスタンスの規制も解除されたが、ソーシャルディスタンスのクセは付いたままだ。
友達であっても、1m以内に近付くことや、触れることには嫌悪感を抱くようになった。

この距離感は心地よくて良いのだが、数年も経てば元に戻ってしまうのだろうか?

マスクについて

マスクのお陰か、ここ2年間コロナどころか風邪をひいていない。
日本ではこのまま全員マスクの文化は残るとう話もある。

でもその場合は、10年後くらいに相当ヤバいと思う。
ある程度悪い菌にも触れておかないと、抵抗力が落ちるだろう。

他人のマスク姿しか見れないというのは、現在小学生以下くらいの子たちにかなりの影響があると思う。
口元が見えないのは、言語学習にも問題が生じるようにも思う。

でも同世代全員同じ条件なら、案外生きやすい世界になるかもしれない。
空気を読まなきゃいけない雰囲気も消えつつあるし。

ロシアのウクライナ侵攻

こっちの話に持って行かれて、一気にコロナがどうでもよくなった感は否めない。
ウクライナの話も既にみんな飽きてきている。

もはや「ブレグジット」とか、みんな忘れてるでしょ。

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