イギリス 浄水器 ブリタ容器 比較 Brita Water filter jug

この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

イギリスに来て、最初の頃は水を購入していたが、ブリタを購入してからは便利で出鼻背無くなった。
当時、店に行くとブリタ容器の種類がいくつか置いてあり、どれを買えば良いかわからなかったので、調べた結果をまとめる。

ブリタ本体の種類

BRITA water filter | BRITA®
BRITA: Water filters for great tasting water and reduced limescale build-up. Find the right one for your water wants and needs. Learn more.

当時、値段が高いのを買っておけば後悔することは無いだろうと思い「Style」を購入した。
更に値段の高い「Elemaris」があるが、当時(2020年4月頃)売っていたかなぁ?
見た記憶が無い。
いま、当時に戻れるなら「Elemaris」を買っておけば良かったかなとも思う。

それにしても、安い「Aluna」や「Marella」を買わなくて良かったは思う。
長い目で見れば、安い本体の方がフィルター代が余分に掛かっていたところだった。

下記に値段の安いものから詳細を記載する。
「Flow」だけ、やたら大きくて別格なので無視する。
使用するフィルターはどれも同じであり、濾過性能は同等のはずだ。
フィルター交換時期を知らせてくれる機能がそれぞれ異なっている。

Aluna:アルーナ

定価:£20.70

Always on time:いつも時間通りに

BRITA Memo reminds you to change water filter every 4 weeks for optimum filtration results
BRITA Memoは、最適なろ過結果を得るために、4週間ごとにウォーターフィルターの交換を促します。

一番安くて、機能は最低限。
フィルターは、使用した水量は関係なしで一律4週間で交換を促される。

Marella:マレラ

定価:£25.30

Always on time:いつも時間通りに

BRITA Memo reminds you to change water filter every 4 weeks for optimum filtration results
BRITA Memoは、最適なろ過結果を得るために、4週間ごとにウォーターフィルターの交換を促します。

水を入れる際に、蓋がワンタッチで開ける。
「Style」にもこのワンタッチ機能が付いているが、これは付けておいた方が良いと思う。
水を入れる度に蓋を外す・・・面倒でやってらいられないと思う。

フィルターは、使用した水量は関係なしで一律4週間で交換を促される。

Style:スタイル

定価:£31.00

Sainsbury’s(セインズベリーズ):£27.00【2020年10月】
値段は正確には覚えていないが、Sainsbury’s(セインズベリーズ)で£20.00くらいでセールをしているときに買った。

Costco(コストコ):£16.99(2021年9月)
コストコの値段は税抜き価格であった。
税込みでは£20.29となる。

​Intelligent traffic-light-display:インテリジェントなトラフィックライトディスプレイ

BRITA Smart Light LED prompts when to replace filter (depending on time and water quantity) in time – for optimum results
ブリタ・スマートライトLEDは、最適な結果を得るためにフィルターの交換時期(時間と水量に応じて)をお知らせします。

ワテは本製品を購入。

水を入れる際に、蓋がワンタッチで開ける。

フィルターは、使用した水量を考慮して、交換時期が来たら促される。
ワテは本製品を利用しているが、大体6週間くらいでフィルターを交換している。

ケチ臭い使い方をすれば「Aluna」や「Marella」でフィルター交換を促されても無視して使えばフィルター代も安く済む。
でも、そんなことするくらいなら、本製品を買っておいた方が良いと思うよ。

尚、フィルター事態には、4週間で交換と記載されている。

Elemaris:エレマリス

​Advanced sensor technology:先進のセンサー技術

BRITA Meter measures three different factors (time, water volume and water hardness) to prompt filter replacement – for optimum results
BRITA Meterは、3つの異なる要素(時間、水量、水の硬度)を測定し、最適なフィルター交換を促します。

実際には使ったことは無いので詳細はわからないが、水を入れる際に蓋が自動で開くらしい。
フィルターは、使用した水量と水の硬度を考慮して、交換時期が来たら促されるらしい。

本製品にしておけば良かったなと思うが、サイズが3.5Lと大きいものしかない。
ワテの持っているものは2.4Lであるが、この大きさで十分である。

本製品は「水の硬度」を考慮するとされているが、それはつまり他の製品は「水の硬度」を考慮していないということだ。
考慮しない場合、普通は最悪のケース(水の硬度が非常に高い)を想定しておくものである。
ということは、水の硬度がそれほど高くない地域であれば、もっと長い時間使用しても問題にならないということである。
たぶん2ヵ月くらい使用しても問題ないだろうと思う。

このような製品は安全係数とりまくりのはずなので、実際3ヵ月は余裕。
4ヵ月くらい大丈夫だろ、と思っている。
そして、逆に4ヵ月使うとしたら、フィルター交換時期は自分で管理することになるので、容器側の管理機能は必要なくなる。
結果として、やっぱり「Aluna」や「Marella」でも良くね?となる。

関連記事

コメント