イギリス コロナ日記7 ブーツにてインフルエンザのワクチンを打接種してきた

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最近のコロナ状況

イギリスではコロナ感染者が悠々と1000万人を超え、新規感染者も目指せ10万人の勢いであったが、一気に12万人という新記録を叩き出した。

この冬は日本に帰れるかなと淡い期待を抱いていた自分が恥ずかしい。
「オミクロン」なんて単語は生まれて初めて聞いたが、一生忘れられない単語となった。

Ο, ο(オミクロン、古代ギリシア語: οὖ ウー、ギリシア語: όμικρον、英: omicron)は、ギリシア文字の第15字母。
数価は 70、音価は /o/。ラテンアルファベットのO、キリル文字のОはこの文字に由来する。
「オ・ミークロン」とは小さい「O」という意味で、「オ・メガ」、大きな「O」(Ω)と対になる名前である。
この1字でギリシャ語の男性主格単数の定冠詞を表す。例)ο θεός(神)

Wikipedia

Wikipediaに載っているギリシア文字一覧

Αα : アルファ
Ββ : ベータ
Γγ : ガンマ
Δδ : デルタ
Εε : エプシロン
Ζζ : ゼータ
Ηη : イータ
Θθ : シータ
Ιι : イオタ
Κκ : カッパ
Λλ : ラムダ
Μμ : ミュー
Νν : ニュー
Ξξ : クサイ
Οο : オミクロン
Ππ : パイ
Ρρ : ロー
Σσς : シグマ
Ττ : タウ
Υυ : ウプシロン
Φφ : ファイ
Χχ : カイ
Ψψ : プサイ
Ωω : オメガ

Wikipedia

聞いたことのない単語(文字?)は「イオタ」「オミクロン」「ウプシロン」だ。
調べてみると、どうやら有名にはなっていないだけで、既に「イオタ株」は存在する様だ。
次は「パイ株」。そのうち「ウプシロン株」にも出会えるだろう。

イギリスでは、直近のコロナ患者の急激な増加で、再度マスクの強制が発令した。
再度ロックダウンという噂も流れている。

しかしながら、相変わらず街では人混みに溢れている。
マスクをしている人は増えたが、していない人も多い。
もう「コロナはただの風邪」という風潮は覆せないと思う。

そんな中、「インフルエンザ」と「コロナ」のダブル感染をすると危険という話もあるので、インフルエンザのワクチンを接種してきた。

というのは建前で「インフルエンザワクチンを接種しなさい」という同町圧力に負け、接種することとした。

ブーツでインフルエンザワクチンを予約

Boots Pharmacy

< 値段 >
£14.99

日本では、通常インフルエンザワクチンは病院で接種すると思うが、イギリスではブーツ(薬局)で接種することが出来る。
値段も、日本では約3500円に対し£14.99(≒2250円)と、若干安い。

予約する時期にもよると思うが、ワテは11月下旬に予約手続きをしたところ、1ヵ月程待たされることとなってしまった。
随分と遅くなってしまったが、インフルエンザに感染予防でワクチンを接種するのではなく、ワクチンを接種することに意義があるので、構わない。
(日本人ならわかるよね?)

ワクチンを接種してきた

予約時間の10分前に店頭に行ったが、時間まで待たされた。
というか、予約時間の5分後くらいまで待たされた。

時間になるまでは例え手が空いていてもワクチン接種は行われない方式のようなので、予約時間ギリギリに行くのが良いと思う。

本人確認と軽い質疑の後、コロナのワクチンと同じくアルコール消毒等は一切なしで、そのまま注射を打たれた。
相変わらず衛生状態が気になるが、日本が過保護なだけなのだろう。
人間はそんなヤワには出来ていない。

注射後は、アルコール消毒か、ただの渇いた綿かは不明だが、サッとひと拭きしてくれた。
コロナワクチンの適当さからすると、手厚いアフターケアに驚いた。
無料のコロナワクチンと違い、お金を払ったインフルワクチンでは「お客様」だからなのだろうか?

5分も掛からず、あっさりと終了した。

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